ご利用ガイド

折り加工

折り加工

折り加工のオプションを追加された場合、折り方の指示を別途お知らせください。
どの面が表紙になるか、折る位置をトンボや端からの数値などでご指示ください。
(折った後にどの面が一番上に来るかをお知らせください。)

 

注意事項

※折り方の指示は、データ入稿の際に「2.データの仕様について」「備考欄」にご記載ください。
※お客様から折り方のご指示がない場合は、下の「折加工一覧」にある図説通りの折り方で加工させて
 いただきます。

 

 

 

用紙の斤量・サイズによって、対応可能な折り加工*1が異なってきます。
斤量135kg以上の紙の場合背割れ*2を起こす恐れがありますので、追加でスジ入れ加工をご選択ください。

*1 仕上がりサイズが、74mm以下となる場合は、別途お問い合わせください。
  その他不明な点がございましたら、お問い合わせください。

*2 背割れ:紙がある程度厚く、折る位置に絵柄がある場合に折り加工をすると、折り目がひび割れて白く見える状態。
  (スジ入れ加工を追加することにより背割れが軽減されます。)



2つ折(センター折)

長い辺を半分に、表面が外側、裏面が中側(1ページが外側、2ページが中側)になるように折らせていただきます。
2つ折

3つ折(Z字型)

折る位置を2ヶ所、長い辺が3等分になるように指定します。山折りと谷折りを交互に折ります。
3つ折(Z字型)

3つ折(巻き3つ折)

折る位置を2ヶ所指定します。一面を内側に折り、その上に反対側の一面をかぶせるように折ります。
3つ折(巻き3つ折)

中に巻き込まれる面の幅を他の面より2mm程度小さくする必要があります。
A4であれば、長辺297mmを100mm+100mm+97mmへの分割が一般的です。


片袖折

折る位置を2ヶ所、指定して山折りと谷折りを交互に折ります。
片袖折

外4つ折

折る位置を3ヶ所、長い辺が4等分になるように指定します。山折りと谷折りを交互(蛇腹)になるように折っていきます。
外4つ折

巻き4つ折

折る位置を3ヶ所、長い辺が4等分になるように指定します。はじめに長い辺を半分に折り、さらに半分に折ります。
巻き4つ折

外5つ折 / 蛇腹(じゃばら)折

折る位置を4ヶ所、長い辺が5等分になるように指定します。山折りと谷折りを交互(蛇腹)になるように折ります。

外5つ折

開き観音

折る位置を2ヶ所指定します。長い辺の両端を折ります。
開き観音

両端の面の幅を、他の面より2mm程度小さくする必要があります。
例えばA3サイズの場合、長辺420mmを104mm+212mm+104mmのサイズで折るのが一般的です。
※折加工後、中央に隙間が4mm程度開きます。


観音折り / 両観音折り

折る位置を3ヶ所指定します。長い辺の両端を折った後に、さらに真ん中で半分に折ります。
観音折り

中に巻き込まれる両端の面の幅を、他の面より2mm程度小さくする必要があります。


DM折り

長い辺を半分に折った(2つ折)後に、巻き3つ折をした折り方です。
DM折り

 

中に巻き込まれる両端の面の幅を、他の面より2mm程度小さくする必要があります。

 

DM折(外三つ折り)

長い辺を半分に折った(2つ折)後に3つ折(Z字型)をした折り方です。
DM折(外三つ折り)

 

クロス8頁折 / 十字折

折る位置を2ヶ所、直角に交わるように指定します。4分の1になるように折る折り方です。長い辺を半分に折り、折った後に長くなった辺を半分に折ります。
クロス8頁折

クロス16頁折

クロス8頁折りの長い辺を、さらにもう一度折った折り方となります。
※紙によっては、嵩(かさ)による影響でシワとズレが発生する可能性があります。
クロス16頁折

巻々4つ折

折る場所を3ヶ所指定します。端から巻き込むように順番に折ります。
巻々4つ折

中に巻き込まれるごとに面の幅を、他の面より2mm程度小さくする必要があります。


外3つ折クロス2つ折

3つ折(Z字型)の後に、今まで折った方向と垂直方向に、半分に折ります。
外3つ折クロス2つ折

巻3つ折クロス2つ折

3つ折(巻き3つ折)の後に、今まで折った方向と垂直方向に、半分に折ります。
巻3つ折クロス2つ折

中に巻き込まれる面の幅を他の面より2mm程度小さくする必要があります。
A4であれば、長辺297mmを100mm+100mm+97mmへの分割が一般的です。


外6つ折

折る位置を5ヶ所、長い辺が6等分になるように指定します。山折りと谷折りを交互(蛇腹)になるように折ります。

外6つ折


2つ折り+両観音折り

短辺を2つ折りにした後、長辺を両観音折りします。

 

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